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質実剛健で風通しの良い社風のもと、
自由に意見を発言しながら
スキルを磨いていける。

伊藤知也｜事務総合職　総務経理部　主任
法学部　政治経済学科卒
2008年　新卒入社

Reason
｜入社動機

堅実、質実剛健な社風に惹かれて入社

私は磐田市の出身です。大学は東京だったので一時は東京での就職も考えましたが、満員電車での通勤に抵抗もあり、地元周辺の会社に絞って就職活動を行いました。漠然と「事務職に就きたい」と考えていましたが、業種は特に決めていませんでした。ただ、できれば社会の役に立つような事業をやっている会社が良いと思っていたので、インフラ系や建設業、金融機関などを中心にエントリーしていました。その中で当社は、親も知っているほど地元に根ざした堅実な経営をしている会社でしたし、派手さはないけれど質実剛健な社風が自分に合っていると感じて入社を決めました。面接の様子はもう10年以上も前のことなのであまり覚えていませんが、当時は新卒採用では珍しく面接が1回のみだったので、わりとトントン拍子に決まった印象です。

入社前は業種柄、上下関係が厳しいのではないかと不安もありましたが、実際はそんなこともなく、自分の意見もどんどん発言できる環境だったのが嬉しい誤算でしたね。

Flow
｜入社後の流れ

部署内外の多くの人に支えられて成長

入社後はOJT研修で、先輩と一緒に実務を行いながら少しずつ業務領域を広げていきました。私のいる部署は林工グループ全体の経理・事務全般を担う部署なので、必然的に他部署やグループ会社の人とも接点が多いポジションです。そのため、部署に関係なく色々な方から声をかけてもらい、仕事や会社のことについて教えていただきました。関わる人のほとんどが年上の方ばかりですが、フランクに接してくれる方が多く、仕事のことだけではなく雑談する機会も少なくありません。そのため、新人当初から質問や意見を遠慮せずに伝えられていたように思います。また、入社当時は今よりも部署の人数が少なかったため、早い段階から色々な業務を任され、気づいたら入社3年目には決算処理を自分でやりきるだけのスキルを身につけていました。

その後、2019年に主任に昇格。現在は日々の出入金処理や支払い処理などの経理業務に加えて、グループ会社を含めた社内会議用の資料作成や、官公庁に提出する書類の作成、不動産関係の書類作成などを担当しています。

Rewarding
｜仕事のやりがい

要点の事前チェックでエラーなく処理を進める

ルーチンワークの仕事なので、問題なく日々の処理が進んでいくことにやりがいや達成感がありますね。そのためにも、資料やデータ作成の際に入力ミスがないように、一つひとつの仕事に丁寧に取り組むことを心がけています。これまでの経験上、「ここは間違えると後で大変なことになる」というポイントがわかっているので、そうした要点をあらかじめ把握しておく。そして、自分はもちろん、自分以外の人が入力した場合も必ずチェックを入れるようにしています。そんな私も新人時代は事前チェックが甘くて痛い目を見たこともありました。でも、そうした経験を経たからこそ、何事もなく業務を行えることに、今とても大きなやりがいを感じています。

現在の目標は、部署全体の業務効率化を図ること。これまではメンバーそれぞれのやり方で業務を行ってきましたが、誰が見てもわかるようなフォーマットなどを作り、業務の属人化をなくしていきたいと考えています。

Wok Style
｜職場・仕事の魅力

気軽に発言できる風通しの良い雰囲気

職場の雰囲気は部署によってそれぞれのカラーがあるため一概には言えないものの、私が所属する総務経理部はとても風通しが良いと感じています。若手からベテランまで幅広い世代が所属していますが、気軽に自分の思っていることや考えていることを発言できる環境ですし、入社年次や年齢などに関係なく誰が何を発言しても邪険にされることもなく、真剣に受け止めてもらえる風土があります。普段からそれぞれの業務を行っていても、ときには相談し合ったり談笑したりと、ほど良い距離感でコミュニケーションが取れています。

また、当社には社内行事の一環として社員旅行があり、私は今まで4回ほど参加しました。普段あまり接したことのない社内やグループ会社の人との交友関係を広げるきっかけになりますし、出社日に旅行に行けるのは得した気分になります（笑）。