お問い合わせ
2017.8.28 

全建主催「将来展望策定専門委員会」に伊藤社長が選出されました

 

 

全国建設業協会(全建)は、建設業協会の会員企業や全国・県協会の役割り、これからの取り組みなどを示す、建設産業界の有識者による「将来展望策定専門委員会」を設置し、去る8月24日、東京で初会合が行われました。

 

この委員会メンバーは、主に全建各地区の代表から構成され、中部ブロックからは 林工組 伊藤社長(中部建設青年会議会長)が選出されました。

 

生産年齢人口の減少、I o T(モノのインターネット)、 AI(人口知能)を導入した第4次産業革命の進展により、建設業を取り巻く環境は変化しています。

この委員会では、地域建設業の現状・課題、期待される役割、将来像・必要性など、さまざまな視点から議論し、今後の建設投資、担い手の確保・育成、現場の生産性向上の取り組みなどを整理した上で、10年以上先を見据えた将来展望を会員企業や傘下の協会に明示し、全建の活動の指針や道しるべを提示していきます。

 

18年2月までに取りまとめ、同4月の理事会を経て、同5月の全建総会で報告される予定です。今後の会合の成果に注目していきたいと思います。

 

この委員会の記事が平成29年8月25日、日刊建設工業新聞に掲載されました。