施工実績

中央浅田幹線外１線管きょ築造工事（第１工区）

土木工事受賞

工事概要	仕上り内径Φ3750 1012m、仕上り内径Φ2800 574m
竣工	2013年3月
施工形態	大林・林工・山平特定建設工事共同企業体
詳細	必要とする下水道管の内径が2種類（3.75mと2.80m）ありますが、2工区に分割せずに一台で対応できる新技術の親子シールド機を採用することによりコスト縮減を図ります。家屋の密集・交通量の増加等により、シールド機の投入、トンネル施工用の設備用地の確保が困難となってきています。このため、本来ならばトンネル径を小さくしても良い箇所まで中間立坑等を設けられないために、全線を大きな径で掘るような不経済な状況も発生していました。このような状況を打破するために、地中での親機と子機との分離作業を行い、1台のシールド機で径の異なるトンネルを連続して施工する工法です。中間立坑等が不要となり経済的に優れ、かつ路上工事が激減し地域環境に配慮した工法です。写真2：仕上り内径Φ3750 初期掘進施工状況です。写真3：仕上り内径Φ2800 掘進状況です。
受賞歴	平成24年度　浜松市優良工事施工業者認定詳細を見る